ZenZero Electronicsはイタリア人による国産ハンドメイドペダルブランドという弩級のイレギュラーな肩書き。

「タカチのケース」や「サトーパーツのノブ」など国産パーツの外装に身を包み、畳の作業部屋で製作される、紛うことなきサムライ・スピリットを持った製品ラインナップです。

このブランドのサウンドのテイストは、
外国人特有の耳とセンスで製作されるメリハリの効いた「洋モノ」の雰囲気と、ヴィンテージマニアの日本人が好みそうな中域に温度がある「和物」のニュアンス両方を併せ持ちます。

本機”FuzU”はBig Muffスタイルのファズ。
ただ通常のMuffとは異なる回路アプローチがなされており、非常に独特です。
分かる方には、内部パーツのダイオードの異様な多さやトランジスタとIC両方搭載されている点からも、
その特異性を感じることが出来るでしょう。

入力と出力両方に同ブランドの代表機種One Knob Ponyにも採用されたMOSFETアンプを搭載。
ワイドレンジな真空管を通したようなシグナル・パスを実現させます。

そして最も特徴的なのがゲインステージ。
Muffと言えば伝統的なトランジスタ4石によるディスクリート構成ですが、
本機はトランジスタ2石とデュアルオペアンプとのパラレル構成。
オペアンプ (IC) MuffもMuffファミリーの中に例外的に存在する1台で、Smashing Pumpkinsの使用で一躍高騰した珍品です。
ヴィンテージMuffのファズ的なジリつきと、IC Muffの均一的な「音の壁」、両方のニュアンスが存在します。

さらにMIDSコントロールを搭載。
中域のカットとブースト両方が可能で、ドンシャリなリフが欲しい時も中域を押し出したソロどちらにも対応出来ます。
中域を軽くプッシュしてやることでヴィンテージ感を強くしてやることも出来る優秀なコントロールです。

TONEは一般的なハイカットではなくヴィンテージMuff特有のバランス変化型。
低域カット&高域ブーストか低域ブースト&高域カットに働きます。
上記のMIDコントロールと合わせれば、スタンダードなTONEコントロールでは作り出せない柔軟な音色を生み出します。

コントロールの説明が多くなってしまいましたが、
サウンド自体はゲインがたっぷりありながらも、潰れずに分離が良くコードが面で鳴ってくれるタイプです。
飽和感の塊のようなMuffペダルではなく、オルタナティブなコードプレイに最適なバランスの良い一台。
それでいて帯域の抜き差しが上述のMID・TONEコントロールで自在に行えるので、どんなシチュエーションにもハマってくれます。

洋モノMuffはドンシャリ傾向が強い物が多く、和物Muffはヴィンテージクローンを追いすぎた線の細いタイプかノイズファズ一直線な物が目立ちますが、
「リアル・ユース」に最適な1台なのではないでしょうか。
ぜひ一度お試しを!

※ハンドメイドエフェクターをお買い求めの方へ※

商品の特性上、細かい傷や塗装のムラなどがある場合がございます。予めご了承ください。

無料発送 ZenZero Electronics/FuzU【ファズ】【在庫あり】-その他


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